ちょっと前の搭乗記。マレーシア渡航編。
空港に向かう途中に大船で最後の和食。気合を入れる。
車寄せは警察以外誰もいない。飛行機の音がたまに虚しく響くのみ。
この日は北米便が結構飛んでいる。メキシコシティ便もなんとか維持されてるんすね。
この写真には人がいないが、ANAのBカウンターのみ大盛況。入国に必要な書類が各国により異なるので、GSがあたふたし全然列が進まない。
マレーシア行きの客に関しては入国許可書の照会をマレーシア入管にとる必要があるらしく、そのやり取りでさらに待たされた。並び始めから1時間かかりチェックイン完了。出発2時間前空港着だと危ない。
保安検査手前の搭乗券チェックが自動化されていた。また保安検査自体もスマートレーンが導入されるなどしていたが威力を発揮するのはだいぶ先だろう。
制限区域内。ブランドもの系はほぼ休業。タバコ酒類を扱う店もこの時は3時にはほぼすべて閉まっていた。
一旦搭乗するとその後の隔離含めて1週間禁煙生活となるので、限界までニコチン補給。(KLIAにて隔離場所に移送されるタイミングを縫って吸うのは難しい)
隔離ホテルに着くまで長期戦が予想されるため、M-150(タイのエナジードリンク)をぶち込む。Y利用でステなしなのでラウンジは無し。
機材はB789(JA893A)。搭乗率は2割もなかった。Cに関しては2名しか乗ってない模様。1列独占できるような席指定となっていたためエコでも快適。
エコのシートモニターのリモコンってこの時代必要?
有名な? 平子タイムってやつは国際線でも楽しめる。今はやってないんだっけ。映画再生中だろうがぶった切ってくるので周りの客は迷惑そうな顔をしていた。全日宗の教祖のお言葉をありがたく傾聴させていただく。この会社は業績以外の部分でも最近よい噂を聞かないね。
機内食はウナたま丼、デザートにはハーゲンダッツ。この辺りのクオリティは安定している。性格悪い言い方をすると凡庸なので、私用だと刺激を求め外資系ばかり乗って失敗することも多い。
0時ちょっと前に到着。このフライト、隔離対象者の観点からするとタイムテーブルが微妙で、イミグレ通過がどうしても0時過ぎてしまうために隔離のチェックアウト日が1日ずれてしまう。
書類チェックは順調で1時過ぎには空港を出ることが出来た。