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追加課金してホテルイスタナでの隔離を選択。予約はwebサイトではなく直接担当者とメールして行った。またこの時は幸運にも7日間の短い隔離期間。
入国審査後、隔離施設に送られる前に一旦待機スペースで待たされる(プレミアムサービス利用客とそれ以外で場所が異なる)
午前1時過ぎ、ホテルイスタナを予約している人が一斉に呼ばれ、バケージクレームで荷物を受け取り車寄せへ。荷物をすべて床に置くよう指示され、防護服を着た人間が荷物に消毒液を振りかける。その後車に分乗(1組1台)、160km/hで高速を爆走し1時間もせずにホテルに着く。
チェックイン時にゴムバンドを手首にはめられる。チェックアウト時まで外してはいけないとのこと。あと軽食をくれた。
古さは目立つが床面積は割と広く、天井が高いので、隔離に適している部屋と言える。ちなみに隔離期間中は完全禁煙でこれが辛かった。
お菓子、カップ麺も置いてくれてある。下の写真の段ボール2箱はすべて水。これだけあれば困らないだろう。それでも足りない場合は追加購入も可能。
バスタブのお湯の色が汚いのはマレーシアあるある。タオルやシーツの交換は滞在中1回のみだった。
窓からの景色はこんな感じ。KLモノレールと逆側のビューで、ホリデイイン以外汚いビルしかない。
食事は見た目以上においしい。用意が出来たら部屋のチャイムが鳴らされ、ドア前に置いてある弁当を受け取るやり方。卵料理が薄味だったので気になる人は塩などを持参すべし。
食事と一緒に専用のバイオハザードゴミ袋が渡される。ゴミはすべてこの中に入れて、ドアの外に出しとけばOK.
チェックアウト2日前に鼻スワブ検査を行う。予め電話で時間などは伝えられた。検査費用の支払いはカード可。検査結果に問題もなく無事7日目で娑婆に出れた。(タバコウマー)
ちなみに今回イスタナを選択した理由としては、過去水曜どうでしょうのマレーシア企画2作品での舞台であったから。ちょっとした聖地巡礼気分で宿泊してました。
どうでしょう班はイスタナの車寄せからタマン・ネガラ行きのバスに乗り込んだ。この画面に見覚えのある方もいるはず。
1週間だから耐えれたけど、2週間も部屋にこもりっぱなしはたぶん無理だねー