エアチャイナ(国航)にて北京ではなく上海乗継という比較的珍しいパターンを用いてまずはバルセロナを目指す。今回は１フライト目の成田上海。会社の夏休みが9月の連休と被る日程となり、ヨーロッパ方面の航空券が高騰していたんで仕方がなくエアチャイナを選択したという経緯。
Ｙカウンターは爆買い人民で長蛇の列。しかし自動チェックイン機は誰もおらず、こちらを利用したところ普通にチェックイン出来、その後荷物預け専用のカウンターに案内され手続き完了となった。人民たちは何故長時間並んでいたのだ。団体だと自動チェックイン出来ないとかあんのか？
ちなみに上海で一度入国が必要と説明された。東航及び国航の一部乗継パターンでは入国不要で乗継通路に進めばよいが今回はあてはまらず。２時間少々の乗り継ぎ時間も上海ではセーフティリードにならない。
夕刻の展望デッキで黄昏る。何歳になっても夏休みは大好き♡
当時保安検査場は改装工事中。再びフライトで埋め尽くされた出発便ボードを見れますように。
ステータス無しPP乞食なのでKAlラウンジでコンビニおにぎりとカップ麺をつまむ。ANAラウンジがPPで入れるようになったり(永続的かは不明)、JALが有償で国際線サクララウンジを開放するようになるなど最近動きがあるが、アフターコロナではビジネス需要の減少で上級クラスの客も減ることが予想でき、ラウンジそのものでお金を稼ぐような戦略が進むかも。遊ばせてるのはもったいないからね。
少しでも遅延すると次の乗り継ぎがきつくなるんでちょっとドキドキだったが、定時出発予定でひとまず安心。
近くにエジ航のB777がいた。エジプトも結局2020年に行けず。
A330の機内はほぼ満席。ただ夜のフライトで人民も遊び疲れてるのか寝てる客多数で機内の治安は保たれていた。
機内食のメインは海鮮焼きそば、ハズレようのない料理。この先機内食のクオリティがどんどん下がっていった。
定時で浦東に到着。隣にはルフトハンザのB744、しぶとく生き残っている。
この時間帯は他の便とあまり被らなかったのでスムーズに通関。乗継には問題なく間に合いそうで安心。
つづく...
