今回は小ネタ。マレーシアにも牛丼のすき家が進出しており、KLの主要モールに多くその姿を見かけることが出来る。ちなみにマレーシアには同名のSUKIYAというしゃぶしゃぶチェーンも存在するが全く関係ないぞ。
同じ牛丼チェーンでは吉野家もマレーシアで展開しているものの、店舗数が限られておりすき家に比べると存在感はイマイチ。今回はサンウェイピラミッドモールのすき家でみんな大好きチーズ牛丼を食ってきた。
アラビアンな世界観のバブリーなサンウェイピラミッドモール。サンウェイとはデベロッパーだったり大学を運営したりとにかくすごいマレーシアの大手複合企業。
日本と違ってファミリーフレンドリーな店構えだ。ショッピングモールで一人寂しく飯食ってるマレーシア人ってあんま見ない。単身駐在員には辛いぞ。
牛丼並RM9.90(約260円)日本より若干安い。大抵日本のチェーンが外国に展開すると国内価格より高くなるのが常だが、ここでは違うようだ。
日本で食える大抵のトッピングも揃えてある。注目すべきは右下で、緑茶であっても有料となる。マレーシアでは冷水無料のようなサービスどこも無い。
焼肉丼、照り焼き丼というマレーシア人が好きそうな味付けも。メニューのラインナップは幅広い。
ラーメンにカツともう何でもありでオペレーションが大変そうだ。カツはムスリムに配慮して豚肉ではなく鶏肉。こっちのバイトって時給がめちゃめちゃ安く、その分質もアレだけれども日系飲食チェーンはバイトでも教育がしっかりとしてる印象で、すき家も対応が良かった。
各種丼ものに唐揚げとか小鉢をセットしして付けることもできる。デザートがスイカなのが東南アジアっぽい。
丼が汚れているせいかあんま美味そうに見えない。基本的に味は日本と変わらないが、若干米が硬いかな。たまたまの可能性が高いけど。でもローカル価格で日本の味が楽しめるんで助かる。日系飲食店様、どしどしマレーシアに進出しちゃってください。特に回転寿司来てほしいです。スシローがあるバンコク羨ましい!