最終ランナー「九州横断特急」
この旅の最終目的地別府へ向かう。ちなみにここ熊本駅で横浜から来た彼女様と合流し一緒に別府を目指す。別府から先はまた別れてそれぞれ行動するという意味不明なデート。
事前に確認したところ、この日は指定席完売の盛況ぶりで3両へ増結されていた。そのためワンマン運転ではなく車掌が乗務している。
豊肥線名物?立野のスイッチバックでは車掌からスイッチバックが必要な理由など細かな案内放送が入る。
車掌の横のスペースがこんな感じで空いてるので、後面展望がしやすい。線路に草ボーボーだよ
途中阿蘇では乗客の1/3程が下車していった。そういえばこの旅の4か月前にも阿蘇に来て山登ったなぁ
昨日福岡から九州入りして以来基本天気がイマイチなのだが2日目の夕方にしてやっと虹が出るなどマシになってきた。
大分で少々停車した後、別府に向けてラストスパートをかける。夕方の別府湾は美しい。またこの旅最後に別府駅で長時間停車をするななつ星を拝むことが出来た。
まずは別府のくたびれた観光名所、別府タワーに上ってみた。お客は全然おらずB級感を演出してくれる。
タワーといってもそこまでの高さは無いのであんますごい夜景を見れるわけではない。所々窓にヒビが入っていたりして萌える。
昭和の観光地にありがちな記念メダルを購入したりして楽しんだ。
別府タワー横の旅館望海にチェックイン。関アジ関サバをこれでもかと食し幸福度はMAX. ここは露天風呂も海を臨むことが出来る構造でとてもよかった。また宿泊したい。