ロックダウン中の暇つぶしで始めた当ブログが開設1年を迎えました。最近では月当たり新規記事2本というヤル気のなさですが、しばらく忙しい日々が続くんでこんなペースでしょう。今後ともよろしくお願いします。
今回は今年1月に乗ったコタキナバル線ビジネスクラスの記事。
MHの国内線って基本的に737なんすよ。で毎回同じ奴に乗ってて飽きてたんですが、たまたまこの日機材変更でA330が入っていたので慌ててビジネスを予約した次第。737と330だと設備レベルに雲泥の差があり、ビジネスクラスに乗るならぜひ狙いたい所...日本で例えるなら国際線機材のクラスJでブヒブヒ言うみたいな。複数日見てみたがKUL-BKI路線はちょこちょこ機材変更が発生してるんで要チェック。
CONFIGは1-2-1と1-2-2が交互に来るド変態配列で、そのうち1K/4K/6Kが圧倒的に専有面積が広い。そんな感じなので座席指定はお早めに。
今回はMHゲートをくぐりチェックイン。暇そうなカウンターの世話焼きババア2人が「本当はマレーシア人でしょ」とか「東京に帰らないの?」とかまあ色々聞いてくる。この時ビザの残り期限が少ないこともあり若干確認に時間がかかった。
当時インターのラウンジは閉鎖中、ドメラウンジが先に営業再開していた。もちろん入場時にはMySJのスキャンが必要。
割と広々としており、なんていうかデカ窓から飛行機がドーンと見える点(目の前にいるのはマリンドだが)など全体的に好きなラウンジかも。餌はナシレマやお粥などマレーシア朝食+パンやサラダ等々。また外国からの観光客もいないので静か。
で飯を食っていたらオカマのスタッフに絡まれる。どこ行くの?何するの?からどこの会社で働いているのかなど20分ほど質問攻めに合う。おしゃべり好きが多いのはMHの社風か国民性か。
いざ搭乗。ワイドボディに乗るのなんて久々だよ。やっぱ737比でデカい。
Aコンの客は数人程度。まだ東西マレーシアの行き来が自由に行えるようになって直ぐの時期だったので乗客はあんまいない。330なら尚更ガラガラ。
2人掛けと1人掛けの比較、専有面積に大きな違いがあるのがおわかりいただけるだろう。
シート周りはこんな感じ。ベルトは3点式...また収納も余裕。
ウェルカムドリンクは水。水かよ。グラス入りの飲み物を持ってチンカスグラマーみたいな写真を撮りたかった
外を見るとSQが本館側につけてる。SINとのVTL専用便かな。
機内食は福建麺をチョイス。美味しいんだけど市内どこでも食えるんで特にわくわく感とかはない。ちなみに東西連絡路線だと国内線だがYでも機内食がサーブされる。
食後トイレに向かうと鍵は開いているもののドアが開かない。無理やり開けると最中のおっさんが視野に...珍棒は見なくて済んだが鍵閉めろ。ビジネスクラス乗るな。
折角のフルフラットなんでエロ光に包まれてひと眠り。
1時間弱は寝てたがもうちょっと距離があるよう。KULBKIを日本で例えると羽田那覇の距離に近かったような気がする。
遠くに見えるのがブルネイかな(自信がない)何もないらしいが一度は行ってみたい。
BKIではお隣にカーゴの737がくぱぁしてた。
国内移動ではあるものの、サバ州への入境ではイミグレを通過する必要があるが案の定ビザの期限が少ないという事で若干確認に時間を要した。一瞬ヒヤッとしたが無事入境。東マレーシアは都市間の距離がかなり離れているうえに道路状況も良くないので島内路線が充実している。
grabを捕まえて市内へ。市内までは近く、20分弱、RM16程だった。なんとなく那覇に来た時の感覚と似ている。
帰国して当然のことながら日系にのってますが、こんな感じのラフな接客が今となっては恋しい...
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