12月のマレー半島東海岸は雨季であり観光で行くような場面でもない中、海が見たくなったので週末プチ旅行。ちなみにKLとクアンタンは高速バスでも約3時間ほどとめちゃめちゃ近く飛行機の優位性というのはほぼ無い場所。しかもKL市内からKLIAまでも遠いので今回飛行機を選択したことを後悔したが、この選択が後々自分を助けてくれることになった。
MH国内線エコノミーカウンターは客数に比べ2つしか開けていないので大混雑。当時ワクチン接種回数の確認をやっていたのでチェックインを機械化出来なかったのだ。
朝食はYa Kunでカヤトースト。マレーシアにおいてもここKLIAと、あとランカウイ空港で見かけたかどうかというレベルで店が無い。カヤトーストってその辺の喫茶であればだいたい取り扱ってるからな。
日本でも新宿や日比谷に出店しているんでこの前訪問してきた。
いつもの737で流石に飽きが来る。
ただ予想通り737でもガラガラでなかなか心配になるレベルのクアンタン線。この当時3便/日あったが、そもそもこの近さなら普通自家用車かバスで行くだろう。
フライトマップにある通りマレー半島を横切るだけだが一応時刻表上所要時間は50分ある。他の国内線フライトと同じようにナッツとリンゴジュースの配給もあった。
PBBは無く平屋のターミナルまで歩く方式のクアンタン空港。流石雨季という事でずっと雨が降り続いているよう。
ホント殺風景というかショボいターミナル。日本の地方空港は離島のとこ以外は大体どこでもお土産屋や食堂が最低1軒はありすごいなと思う。
バス含め空港アクセスは整備されていないのでタクシーかgrabを呼ぶことになる。ってかこっちのタクシーはウザいのでgrabが呼べないときの最後の手段。クアンタンの中心にあるEast Coast Mallに行きチーズタッカルビ的なものを食ったが美味しかった。その後は路線バスで海の方へ。