KL発飛日記

マレーシアに赴任してた(現在は日本在住)の旅行好きによるB級旅行記・ホテル宿泊記・フライトルポなど

氷見をぶらぶら

前の記事からの続き。今回は氷見で一泊して魚を喰らうというのが目的。

金沢にも寄って兼六園なんかも一応見てきたけど、残念ながら感性が乏しいんで記憶に残らなかった。代わりに北鉄に乗車。こちらは井の頭線のお古。

新型(日比谷線のお古)が北鉄金沢で留置されていた。試運転かな?

氷見線

↓金沢からIRいしかわ・あいの風富山鉄道で高岡へ。元々越境需要が高い区間なんで金沢から高岡・富山は乗り換えいらず。ただ初乗り運賃2回取られるのはちょっとウザいな。

高岡からは氷見線に乗り換え。最近になって急激に数を減らしているキハ40系列に久々の乗車したが、ローカル線の旅はやっぱりこれじゃないと。何故かポリスマンも2名乗車していた。

途中オタには有名な某車両リサイクル会社の脇を走るのだが、そこから引退した都バスの車両が見えた。ノンステップバスのデザインってどれも同じに見えて古い車体なのか新しいのかよく分からん。

沿線最大の見どころ、雨晴海岸ではギリ立山を遠くに見ることが出来た。ただやっぱりポスターのような快晴の中、富山湾越しに見る立山は最高なんだろなー

終点氷見では折り返しの列車には観光客が大勢乗り込んでいてその辺のローカル線とは違う活気を感じた。LRT化とかBRT転換の検討がされているみたいだが果たして...個人的にはべるもんたのような観光列車が走る今のほうが良いが

 

藤子不二雄A先生ギャラリー

氷見はA先生の出身地という事でギャラリーがあって、さすがに内部の写真は載せないが小規模ながらなかなか面白い展示だった。あと著作のマンガ読み放題スペースがあって時間を潰せる。。ちなみにドラえもんのF先生は隣の高岡出身。

 

↓商店街ではいたるところにこんなオブジェがあった。

残念ながら商店街はお手本のようなシャッター街でやばかった。みんな買い物は高岡らへんまでいくのかな?田舎のリアル。

 

ビジホ(信貴館)

部屋はほんとショボいんだけどここの売りは食事

↓久々に日本の美味いものを満喫できた。

↓大浴場は無いんで漁港の近くにある温泉施設まで歩いていく。露天風呂から立山を見ることが出来る良いロケーションだった。

 

富山で回転寿司

↓翌日はまた列車で富山へ。2回目の訪問だが新幹線が出来たことにより駅周辺が激変してた。前はプレハブ駅舎だったのにー

 

駅前の回転とやま鮨で一杯やる。超有名店だけあって入店まで20分ほど待ったんだが、地元民はどこで寿司食うのか気になる。穴場的なところがあるのかな。

あとは市内線に乗ってレトロな佇まいの南富山へ。併設する基地には元東急8590の中間車がポツンと置かれていたが、そもそも地鉄では2両編成での運行なので部品取り用か何か?

ちょっと早いが暇なので金沢経由でコマQへ向かう。ステータス目指さなきゃTOYからNHなのになー