微妙な時間帯のフライトでほぼ寝れていないので初日は宿周辺、地図左下のaiwo地区の散歩のみ。
ナウル訪問にあたってハードルとなるのが宿の手配で、空き部屋が少なかったりそもそも予約方法・連絡先が謎なことが多く面倒。ただホテルの予約証明が無いとビザも降りないので後回しには出来ない。
今回先輩旅人が宿泊されていたGoodworksにメールしたところ、1泊AUD110と他よりも安い金額だったので即決。ドミトリーが無い国なので宿代が高くつく。
キッチン/wifi/AC完備で快適でした。
<連絡先>naoerogoodworks@gmail.com
以下のホテルのメアドは大使館の人に教えてもらったもの
1.Ewa Lodge
Ph: +674 557 1055
2. Menen Hotel
Ph: +674 557 8022
3. OD-N Aiwo Hotel
Ph: +674 557 7985
寿司屋的なもの
バカッター上で有名な政府観光局の呟きで時折登場する「寿司屋的なもの」はここのOMG restaurantと思われる。色々メニューがありそうだが巻き方の違いだけでネタはマグロ・サーモン・アボカドのみ。場所柄マグロの方が安い。
画像のセットでAUD11(1100円)、そこそこ食える。醤油は中国製でシェフも中国系。後になって知るがこの国の飲食店の大半は中国系による中華料理の店だらけ。あまりトラディショナルな食文化は見かけなかった。
エアメールを出す
郵便局は国営スーパーやホールが入る複合施設(シビックセンター)の中に。
商店としての機能もある模様。
日本までの切手代はAUD1.5で、葉書も郵便局で買える。2週間少々で日本に届いたので優秀と言える。
ちなみに銀行も同じ建物にあり、この国では貴重な現金調達可能な場所。
国営スーパー
観光局の呟きにもたびたび登場する国営スーパー、特に商品の入荷があった際には教えてくれるのだが今回はタイミングが合わず商品棚はスカスカ。
豪小売大手WoolworthのPB品、缶詰が目立つが値段が分からない。
非常に貴重なナウルブランドの商品。ってか水源有るの!?
生鮮はもっと悲惨で腐りかけの野菜が数店あるのみ。次の記事で書くがナウルでの買い物は島北部のスーパーに限る。
その他
ナウルを旅している間教会を多数目にした。これは一番のお気に入り建築。
ナウル国際空港RWY終端。フェンスがクソ低いのと外周道路・RWYの近さに驚き。近すぎて危険なので飛行機が離陸するタイミングは外周道路が一時閉鎖される。
RWY端から逆方向にはビーチが。遠くにはリン鉱石の積出施設の跡がそびえ立っていた。
滑走路沿いを歩くと国営博物館が見えてきた。歴史などが学べる施設らしいが開館時間が非常に短いようで見学は叶わなかった。外には過去存在した採掘関連の専用線で使われていたSLが展示されている。この国の数少ない鉄道要素。
博物館のお隣の警察署も覗いてみる。特に言及は見られなかったが車両類はオーストラリアからの寄贈じゃないかと推察。暑さがかなり厳しいのでこの後は宿に戻った。