2020年9月の少し遅い夏休み、コロナ禍の起死回生策としてJR九州が売り出したみんなの九州きっぷという神切符を使って久々の九州鉄道旅をしてみる。１万円（当時）で全九州の特急・新幹線2日間乗り放題、更にアミュプラザで使える金券つきと、この先しばらく…

前泊 PK852便の北京発は朝８時台と早く、空港に早起きして向かうのもしんどいので近くの安ホテル(首都機場国際酒店)に前泊。 退廃的な雰囲気が館内を包んでいる。安ホテルといえども空港徒歩圏内なので1泊5000円ほどはした。 ホテルから第2ターミナルまでは…

城壁での鉄道ウォッチングの次は中国鉄道博物館へ。一番わかりやすい方法は北京駅東側からバス403路を使うこと。 幕張辺りを走っているような連接バスに揺られること１時間、終点の環行鉄道バス停で下車。埃っぽい道を20分ほど歩くと正門に到着。 だだっ広い…

初心者向けのお立ち台としてネットで紹介されている北京駅近くの北京城東南角楼に行ってみた。この国だと鉄道趣味はメジャーではなく、その辺で撮影していると公安から職務質問を受ける恐れがあるため自己責任で。 北京駅前の大通りを東へ歩き、突き当り( 东…

万里の長城（八達嶺長城） 北京市内から一番アクセスしやすくかつ一番メジャー、観光客が多く訪れる長城。それゆえ時折入場制限なんかも行っている。現在はネットでの前売りチケット購入が必須となっているようなので注意が必要。 入場口付近を境に北側（画…

北京市内から万里の長城（八達嶺）に公共交通機関行く場合、徳勝門のバスターミナルからバスで行く方法、そして黄土店駅から列車で行くパターンの2通りあるが、列車は本数が少なく乗り換えもめんどくさいのであまりお勧めしない。ただ敢えて今回鉄道で行って…

コロナ前から空気輸送 しばらくマレーシア国内は旅行できなそうなので、ちょっと前の旅行記について執筆します。 成田に就航しているエアラインの中で、B級度では1位2位を争うレベルのパキスタン航空への搭乗記。成田発月、金の週２便運航で、月曜の便は北京…

今回は小ネタ。マレーシアにも牛丼のすき家が進出しており、KLの主要モールに多くその姿を見かけることが出来る。ちなみにマレーシアには同名のSUKIYAというしゃぶしゃぶチェーンも存在するが全く関係ないぞ。 同じ牛丼チェーンでは吉野家もマレーシアで展開…

ヒルトンマレーシアの基幹ホテル ヒルトン系列の上位ブランド(コンラッドなど）が今のところ存在しないマレーシアでは、ここKLセントラルのヒルトン・クアラルンプールが最上級のホテルとなる。ちなみにコンラッドは予定だと2021年度中にKLにオープンする予…

朝引き取った荷物を再び預ける。荷物スルー出来ない、中国入国が必要であることを考えるとエアチャイナの乗り継ぎは北京一択であることを学んだ。（2019年当時、乗継パターンによる) 南方の国内線が羽を休めている。中国の国内幹線は惜しげもなくA380やその…

荷物ピックアップして通関が終わったのが朝の７時頃。次のフライトまで時間もあるんで地鉄で市街まで向かう。浦東機場から南京東路まで１時間少々。 朝８時頃の南京東路。さすがに買い物客が来るには早すぎる時間帯でガラガラ。２年前も仕事で上海を訪れてい…

モロッコからの帰路、全4レグの内3レグ目。空港野宿からの13時間エコノミーフライト。体は直行便を渇望しているが残念ながら上海経由での帰国となる。 預け荷物はスルーではなく上海でのピックアップが必要とのこと。出国後、一般エリアが冷房効きすぎ寒すぎ…

モロッコからの帰り道、全4レグの内２レグ目（リスボン→バルセロナ) リスボンの空港、コンパクトかつ機能的で良空港の予感。フードコートが充実しているのも貧乏人には助かる。 暇なんでマックに冷やかしで入ってみた。ポルトガルのマックはスープなんてある…

モロッコ最終日になってしまった。フライトは昼過ぎなんでこの日はサボテンを貪ったり、 謎肉サンドイッチを食べたり、 市場を冷やかしたりして午前中の時間をつぶす。写真は載せないけど肉屋には牛の頭部が数個並べられていて観光客が興味津々に写真を撮っ…

バスを使ったフェズ発のシャウエン日帰り旅行。もはや説明不要の青色で染められた街。バスは事前に国営CTM社で往復分予約した。フェズ発のルートは人気が高いので絶対予約したほうがいいぞ！フェズのバスターミナルは旧市街、新市街の２か所あるので乗車場所…

トドラ渓谷の散策が終わった後は基本的に荒野を走り続ける。で砂漠（メルズーガ)に着くのは夕方。砂漠に着く前の最後の休憩場所で水とかの調達を逃すと結構大変らしいので、スナックとかも含めいろいろ買い込んだ。 ベースキャンプっぽいところに着くと何十…

もともとこの旅の目的はサハラ砂漠でラクダに乗ることだったんで、出発前日マラケシュのフナ広場の旅行代理店で砂漠ツアーを申し込む。ここの店のジジイがなかなか変わり者で、価格交渉に入るや否や、「日本のネットに書いている相場はいくらだ」と聞いてく…

タジン・クスクスの国なんで早くも食事に飽きてきた。こういう時どこでも変わらないファストフードは重宝する。今回はその代表格であるマックを求めマラケシュ新市街を歩く。 旧市街の門から外に出るとこんな感じで近代的な通りが続く。しかし暑い、歩くだけ…