KL発飛日記

マレーシアに赴任してた(現在は日本在住)の旅行好きによるB級旅行記・ホテル宿泊記・フライトルポなど

北京の定番観光地を雑に巡る【2019北京③】

万里の長城八達嶺長城

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北京市内から一番アクセスしやすくかつ一番メジャー、観光客が多く訪れる長城。それゆえ時折入場制限なんかも行っている。現在はネットでの前売りチケット購入が必須となっているようなので注意が必要。

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入場口付近を境に北側(画像の奥側)を女坂、南側(手前側)を男坂と呼んでおり、男坂の方が坂が急傾斜である。体力無いのに今回男坂をチョイス。

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 傾斜は30°くらいありそう。運動不足の俺にとってはガチな登山。壁に切り込みが入っているのは防衛用で、長城の内側となる反対側には無い。

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最初の方は坂道が続くが、山に差し掛かるとかなり急な階段が待ち受けておりJJIとBBAがふらふらになりながら登っている。この時点で帰りたい欲が湧いてきた。

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そもそもどこまで歩けるものなのかも分からず、キリがないんで途中の敵台をゴールとすることに。穴はこっから銃を撃つため?だとしたら形状が異なるのは何故だろう。

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 城を降りてバスで市内に戻る。所要時間は1時間で行きよりも全然楽。

王府井

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徳勝門でバスを降り、2号線→1号線と地鉄を乗り継いで北京の銀座、王府井へ。

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延々と続く商業施設に中国の内需のデカさを思い知らされる。旧正月からそんなに経っていないこともあり飾りつけが華やかだった。旅行中デパートとかよく行くけど特に何か買うわけでもない。あくまで現地人の生活調査。

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吉野家も視察した。こっちは温野菜推しの健康志向。

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 王府井にはデパートのみならず小吃街もあり、羊肉串や包子などの食べ歩きが出来る。こんな単価が低そうな店でも現金で支払っている人はほぼおらず皆QR決済を使用していたのが印象的。

天安門

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夜のライトアップされた天安門を見に行く。この先手荷物検査と身分証チェックがあり、北京の最重要地区なだけあって警備が厳重。

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 ハゲを見下ろす狛犬

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ハゲの肖像画の前の衛兵が若干西武の源田に似てたんで一枚。

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遠くに見えるのは全人代でおなじみの人民大会堂。内部見学ツアーがあると聞いたことがあり、機会があれば参加してみたい。

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人民大会堂の逆サイドは中国国家博物館。アカ色が強い特設展を絶賛開催中だった。

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散策後は前門近くで本場のジャージャー麵を食すが、麺が給食のソフト麺に似てて個人的にイマイチだった。一日がかりで北京の一般的な観光を終わらせ、翌日は鉄分多めの日となる予定。