エローラツアーのおまけ程度に思ってたけど意外に良かった。
城門をくぐると丘に向かって続く道があり、その丘の頂上がゴール。
すげぇ数の大砲展示コーナー
途中の特徴的な建物は戦勝記念塔で登ってみたかったが開放はしていない様子。
さて登山開始
途中チェックポイント的な感じで見張り塔がある。
女子学生の団体とタイミングがかち合ってしまいなんか空気読めない人になってしまった。なんかごめん。
あとインド特有の知らん人から「写真撮って~」攻撃。最初はこっちも嬉しいけどだんだんウザくなってくる。
馬鹿でかい外堀。素人ながら地形的にこの砦を攻めるのは相当難しそうに思えた。
お濠を越えると暗闇の狭い通路。もちろん防御用。これ以外にも様々な工夫を見学できるので飽きない。
結構くたくたになりながら登ると立派な建物が見えてきましたが、まだゴールではない模様。
ここからの景色も綺麗なんですが先へ進む。しかしアーチ状の展望スペースが美しい。
ここで一枚。丘の下にも城壁が二重に囲んでおり鉄壁の防御体制であることが分かる。
頂上はこんな感じで砲台になっている。標高200mと聞いて大したことないだろうと思っていたが割としんどかった。情けない。
ただ頂上から眺めるデカン高原の景色は非常に美しく登った甲斐があった。
最後に...要塞内には猿めちゃめちゃいるんで食い物の管理に注意。
夕方にはアウランガーバードへ帰ってきた。リキシャの運転手はなかなか誠実な良い男だったのでチップを弾んでおいた。インドでは貴重な存在。このあと街を散策して
まさかの洒落たピザ屋があったので夕飯はそこで
最後にインド版尊師を発見。