キリバス発の国際線就航地の中では一番都会かもしれないフィジー・ナンディへのフライトの模様をお届け。週2便と本数少ないためこの日もほぼ満席の様でものすごい人だかり。ターミナル内にはチケット持っている人しか入れない。
中もカオスってる。プライオリティ・チェックインなんてあったもんじゃないぜ。預け荷物へのX線検査機が無いようで係員が一つ一つ開封検査をしているので列の進みが遅い。検査機どこか寄贈してあげて。
この後外でダラダラしていたらJICA隊員の方に声を掛けられる。日本から観光目的で来る人間はかなり珍しいのだろう。
出国後の制限エリアにあるのはトイレと椅子のみ!クーラーすらない空間でひたすら待つ。(前便が遅れていた)
いやここ首都の国際空港だがレベル高いわ。お土産なんて売って無いし両替も不可(空港ロータリー脇にatmがある),sim屋も開いているのか不明。
では久々のフィジー航空、Bula!の挨拶を受け搭乗。
振り返ると積載待ちの荷物が。今回預け入れ荷物無しのプランを選択(ちなみに追加すると+2万)したが持ち込み個数しかチェックしていなかったためセーフ。
機材は737MAX
という訳でピカピカです。
タラワ->ナンディ間は約3時間と意外に時間が掛かる。離陸して直ぐ右旋回し南下する。
この日は晴れていたのでギルバート諸島をはじめとする島々がはっきりと見えた。全部の島訪問するのは到底不可であるがツバル辺りは行っておきたい。
ドリンクはFiji・Bitaというローカルビールを選択。もう一つのメジャー銘柄Fiji・Goldも選択可能なのが嬉しい。
メインはオレンジチキンっぽい鶏料理。ソースは甘めだけどこれが鶏肉と非常にマッチしていた。今まで食った機内食の中でも上位に食い込む。
食後にウトウトしているといつの間にか高度は下がっており
ナンディ国際空港に到着
ナンディは到着通路がオープンエアで気持ちが良い。
今回フィジーにはほぼトランジット目的なので3日しか滞在しないが入国審査でやたら詰められた。誰がフィジーに不法滞在するかバカ。
とは言え無事入国させてもらった。南太平洋のハブだけあって非常に立派な空港、バーガーキングもあって先進国的な香りがする。(あくまでも空港の話)ここから宿のあるワイロロアまではタクシーで。