意外に楽しいSkyParkスバン空港
KLIAの開港までクアラルンプールの玄関口であったスバン空港。現在は半島内の国内線のみが発着しているが、skyparkという名称でちょっと楽しめる空港へ生まれ変わっている。
地上階ではフライトシミュレーターの広告が目を引いたのでちょっと覗いてみることに。どーでもいいけど2枚目のコックピットから見える景色はKai Takだよね?
ターミナル2階にあるcabin crew academyという航空専門学校のシミュレーターを一般開放してくれている。
お金だせば写真のよりも本格的なやつを遊ばせてくれるっぽい。今回時間が無く残念ながらトライできなかった。
小さなショップも併設されており、東側の機体のプラモデルなどこの国では見かけないマニアックな商品もある。
ローカル航空会社が集まる空港無いのでKLIAよりもお安く飯を食うことが出来る。この日は牛肉麺を食った。
知財が侵されてるような...こんなものが空港で売ってるのがマレーシアクォリティ。
FireFlyに乗る
MH傘下のLCCで、このスバンを拠点に半島各地にATRを飛ばしている。ぶっちゃけ半島内路線に乗るためにKLIAに行くのは面倒なんで、このようなリージョナルLCCを使うというのはアリな選択肢だと思う。
カウンター1つしか開けないダメ地上で待たされた。カウンター上の電光掲示板がどことなくアメリカの空港っぽい。
殺風景な待合室だけどセブンや軽食屋があるだけでも他の地方空港よりマシ。
前便が遅れているようでこの便も20分ほど遅れ搭乗開始。PBBなんてものはないので徒歩で機体まで歩く。
久々のプロペラ。近くでみるとちっこい。
JBという主要都市路線でもガラガラでこれがマレーシアの惨状。この時はロックダウン明けてからそんなに経っていなかった。
LCCだけどなんとナッツ姫のサービスがあった。しかも何故か2袋!!LCCだと思っていたけど、FSCでも最近は安い運賃だと預け荷物有料のとことかあるし(例:MH)、境目が難しい。FY、悪くないぞ。
KL-JB 大体東京から名古屋くらいの距離感を低高度で巡航する。見えるものものほぼジャングルしかない。
あっという間にJBへ。徒歩でターミナルへ向かいPBBの脇から階段で上へあがる。
到着した時の外観からは予想できず意外に立派なJB空港。ただ市内からは結構距離があり、また交通アクセスも当時1時間に1本のバスのみと使いづらさは否めない。でもシンガポールからマレー半島内を移動したい時などチャンギのサブ空港的な使い方も出来るっちゃできる。
ターミナル建物内のカウンターでチケットを買い市内行きバスに乗り込む。RM8・確か所要40分くらい。