吉都線
昨晩深夜に到着したにも関わらず始発で移動。個人的に吉松線は九州で1位2位を争うレベルで影が薄いと思う。
駅に着くと九州のローカル王が準備していた。一旦引き上げてホームに入線してきた。乗客俺一人を予想していたがもう一人乗っていて、挙動から同業者と予想。親の顔より見たこの国鉄ボックスシートで早朝にもかかわらずテンションが上がる。
日も明けきらない早朝だったため写真は少なめ。途中最大の都市である小林では少々停車、学生が数人乗車してきた。
味わい深い駅舎のえびのでも長時間停車、急ぐ旅でもないので全く問題ない。立派だけど無人駅。
肥薩線
終点の吉松で肥薩線に乗り換える予定だが、乗ってきた車両がサボを入れ替えてそのまま隼人まで行くようだ。肥薩線の北側は未だ災害による不通状態で、観光需要が途絶えており寂し気な雰囲気。
高知の坂本龍馬ほどではないが、鹿児島の西郷隆盛推しも結構激しい。どのような形で湧水町が西郷どんの'ゆかりの地'なのかというと、西南戦争前に西郷どんが「栗野岳温泉」で過ごしていたからだそうだ。
出発地の 都城からは日豊線で下ればすぐの隼人に大迂回して到着。駅舎がちょっとリニューアルされてる。
鹿児島の415系とキハ47の並び。もうそろそろしたら葬式鉄で盛り上がってくる頃。