嘉義での一日のスタートは屋台からスタート。ここの葱油餅も店構えと相まって美味い。
さて阿里山方面へ日帰りトリップなんですが、残念ながら往路の鉄道は取れなかったのでバス。ゲロ混みで立ち席2時間はきつかった。早め早めの予約を強くお勧めします。
奮起湖っつうとこで下車。この辺りは小規模ながら老街が広がり観光スポットになってるっぽい。早速森林鉄道を捕獲。
理由は不明だがパイコー飯の弁当が名物らしい。いや台湾中どこでも食えるんだろうと思いつつ実食。ちなみに今回行きの道中で近くにいたお姉さま方に御馳走してもらった。台中の某企業の同僚同士で観光しているとのこと。
老街。適当に食べ歩き
昔神社があったらしく、土台だけ。土台だけみてもアレなんだがまあ日本統治の痕跡ということで
正直そんな見どころがあるわけでは無い。ただちゃんと装備して阿里山登るほどの根性もないのでこの辺で帰路につく。
ナローなんで1+2配列。客車かわいい
暫く濃霧
行程の殆どが急カーブなのでゆっくり、軋ませながら進んでいく
写真では伝わりにくいけどかなり険しいところを通る。長らく災害で不通だったがそれも納得
標高が下がるにつれ植生も変化し段々南国感が出てくる
嘉義が近づくと市街地を割と速度を出して走行する。今までとは走りっぷりが一変。赤色の旧型客車は森林鉄道っぽさがあっていいね。
嘉義駅は台鉄の駅構内の一部を利用。レール幅が全く異なる
とりあえず切符は早めに確保しましょう。