酒場を探して
雨も上がってきたところで散歩しつつ酒場を探す。まずはカタルーニャ広場から海へ向かって続く通り（ランブラス通り)を散策。途中家楽福(カルフール)があったので見学。
ワインのつまみとなるチーズと肉製品の品ぞろえが豊富なのはさすがスペインといったところ。
結構外国のスーパー巡りが好きなタイプなのでいつか記事にできたらと思う。（料理は大したやらないけど)日本では見ないサイズだったり違う品種の野菜なんかをどう料理するのか想像したりして楽しい。
スーパーのパン売り場と侮ることなかれ。前回記事でも述べたがこの国はどこでもハイクオリティなパンを食すことが出来る。ちなみにマレーシアの菓子パン事情について簡単に喋ると、パン屋にいくと香港由来のパイナップルパンやココナッツパン、カレーパブなど多様なカルチャーにマッチしたパンが並んでおり、見ているだけで楽しい。
お次はランブラス通りをさらに進んだ所にあるブケリア市場へ。こちらは観光市場といった風情。酒を飲める店も多数あり昼間から観光客が盛り上がりを見せていた。ただ大混雑なのでここでの昼飲みは避けて別の場所を探す。調べるとブライ通りというスペイン流のタパスバーが集まる通りがあるとのことでそこに行くことに。市場から徒歩20分くらい。
同じような店が多数あり、初見だと違いがよく分からなかったので適当に店に入る。カウンターにピンチョス（串差しのつまみ)が 数多く並べられているので、適当に数本とって都度会計してもらう。また、それ以外にタパス(小皿料理)は店員に頼めば持ってきてくれる。セルベッサと合わせて気分はパルケエスパーニャ。
海辺を散歩
バルセロナにも宿泊したがったけど、夏休みの日数が限られているので宿泊せずに夕方の便でモロッコ・マラケッシュに飛ぶ。つまり乗継時間を調整してバルセロナ観光をしてた訳だが、狭いエリアにまとまっているので短時間で周ることが出来た。
残念ながら今日一日晴れることが無かった。
時間もまだ余っているので元来た道を引き返すようにサンツ駅から鉄道で空港にいく。
簡単に駅撮りしつつ空港到着。ヨーロッパ鉄道旅は今度の機会に。
