この場所に立つのはおおよそ12年ぶりくらいで、前回は博多井筒屋が存在感を出していた時代。まさに浦島太郎状態。
MVでネット購入していたみんなの九州切符を受け取り、指定を受けるも目当ての観光特急「かわせみ・やませみ」は全席完売で仕方がなくソニックに飛び乗る。遠征族は事前に指定券が取れないのが残念。(別にお金出して特急券買えばよいのだが)
白ソニックでした。885系も登場から20年経過しているがあまり古さを感じさせない。車内にこんなギャラリー的な空間があるのも洒落てる。
普通車も昔は全席革張りシートじゃなかったっけ?
香椎線のボロキハも新車になってる。
415系に乗りたいならデッドセクションのある門司-下関間であれば確実で、今回運よく鋼製車でした。そろそろ葬式鉄も湧いて出てくる頃。
門司機関区通過時に銀釜ごとEF81 303号機がいないか期待したが残念。
折角国鉄近郊型にのるならボックスシートが良かったが、九州のボックスシート装備車はかなり数を減らしているらしく出会えたらラッキー。
未だに国鉄の雰囲気漂う下関で少し撮影し、乗ってきた電車で再度九州へ折り返す。
門司港駅もすっかりきれいになっていた。今回名物バナナの叩き売りのおじさんを発見できず。どこでも買えるバナナを面白可笑しく売っている人が何故いるのか子供のころは不思議だった。
門司港で元々乗りたかったD&S列車「かわせみやませみ・いさぶろうしんぺい」を待ち構える。主に子供連れファミリーで満席で、もし指定券が取れていたとしてもオタク一人車内で浮いていたに違いない。
留置中のステンレス車も記録しておく。
小倉までの帰りもラッキーなことに鋼製車が来てくれた。我ながら鉄引力が高いと思う。この後はひたすらに日豊線を南下していく予定。