KL発飛日記

マレーシアに赴任してた(現在は日本在住)の旅行好きによるB級旅行記・ホテル宿泊記・フライトルポなど

香格里拉大酒店-Shangri-La Kuala Lumpur

ヒルトン派です。とかtwitterのbioに書いてあるくせにそんなヒルトンにこだわる訳ではない(そもそもハマるほどのホテルブランドではない)私ですが、今回はシャングリラに宿泊。

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まあ見ての通り、KLの他の主要ホテルと比較すると外観がボロイ。ただ若干お安く泊れるかな。最寄駅はモノレールBukit Nanas駅かLRTクラナジャヤ線のDang wangi駅。KLCCへも徒歩10分ちょいとアクセスは良く、ブキビンタンもまあ歩ける距離。(無料のバスがある)

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一昔前のシティホテルって感じのロビー部分。デカい窓の向こうにちょっとした池があったりして、なんとなくKLのインターコンチネンタルと同じような雰囲気。

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有難きことにExecutiveなんとかに部屋タイプをアップグレードしてくれた。レトロ調の内装で重厚感がある。

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窓際にはマスクと消毒用品一式がセットされていて対策バッチリ。心遣いがうれしい。

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浴室はシンプルなつくり。ちゃんと透明のお湯が出てきて、それなりのホテルでも泥水みたいに濁ったお湯が出るとこが多いマレーシアでは優秀。

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部屋からの眺めはこんな感じ。一応ツインタワー側だが周りに高いビルがバンバン建っているんで見えなかった。

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暑いんでプールサイドでダラダラ過ごす。人数制限するために事前予約制になっていて、プール入口のスタッフに言うか電話で予約を入れる必要がある。まあ正直ここのプールはショボいが、途中果物を持ってきてくれたりサービスは行き届いている。

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level1はショッピングフロアだけどほぼ全滅状態。暇そうな宝石屋くらいしか空いていなかった。

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ロビー横のカフェではシャングリラオリジナルのルームスプレーが展示されている。(多分売り物) ネットで調べたところRM150(4000円弱)で、日本(7500円)で買うより半額近い。自宅のベットとかに噴射して香格里拉ごっこしてみたいが如何せん自宅は汚部屋なので雰囲気は出ない。

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朝食会場は同じくロビーフロアのLEMONというレストランになる。ただ今回宿泊したのが土日という事もあり、中は動物園状態。横にあるラウンジスペースに案内してもらった。

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庭園を眺めながら朝食とはなんか贅沢な気分。周りに人もいないので落ち着いて食事できる。

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結論から言うと前評判通りシャングリラの朝食は最高でした。ビュッフェスタイルでの提供であるものの、感染対策でスタッフに言って取り分けてもらうやり方だった。なので若干待ち時間が発生する。
サービス・品目を縮小して営業しているホテルが多い中、シャングリラさんはフルサービスで頑張っています。東南アジア諸都市への行き来が自由になったら上級会員も狙ってみたい。そう思わせてくれる今回のステイ。