主要駅の高架化で道内でも貴重になった民衆駅スタイルの釧路駅から根室に向け出発!両都市は近そうに見えるが120kmあって列車で2時間半かかった。道内鈍行は遅い
様々な要因が重なりオワコン都市となった釧路の中心部は廃墟が多くて萌えるぜ
駅構内の雰囲気良さげな喫茶店で小腹を満たし、更に弁当を仕込む
11:12発ノサップ号に乗る。道内の快速って基本的に愛称があって良いね。
↓この地下通路を見ると生まれ故郷、旭川駅の地上時代を思い出す。っていうか民衆駅ということで全体的に雰囲気が似てる。
スペシャルカラーのキハ54。車内はそこそこの埋まり具合
一つお隣の東釧路駅辺りまでは市街地って感じ。ここからどんどん原野に突入する。
カツラみたいなのがたくさん生えてた
↓カレー食ったばかりなのにまた食う。厚岸の牡蠣は有名だけどこれは何処産?
↓その厚岸を過ぎると右手に湖が
↓この車両は前面が眺めやすい!ひたすら続く直線が北海道らしい
釧路-根室間の最大の見どころはこの落石海岸ではないかな?この列車は快速なんで減速はしてくれなかったが帰りの普通列車はゆっくり走ってくれた。
↓何もない車窓が延々と続くせいなのか体感乗車時間が長かったが根室到着。東の果て(お隣の東根室が最東端なんですけどね)
北海道の駅名標からはおなじみのサッポロビール広告が姿を消しつつあるが、根室のは無事だった。
↓バスで(北方領土を除く)最東端目指すべ。いやー遠い遠い